ScheißeTagebuch

八方極遠に至るは此の拳、如何なる門も打開は容易い

研究で鬱病になった

守秘義務に違反しないことだけを書きます

 まず第一にコンスタンタン線はカスです、コンスタンタン線って何?名前可愛い~~って人は多いかもしれませんのでまずはその説明をします。

 コンスタンタン線とは温度を測るための道具であるT型熱電対に用いられ、温度を測りたい部分に銅線と一緒にくっつけこの2本で回路を形成します。すると温度によって電圧がかかり、その値をデータロガー等を通して計測することでリアルタイムで温度の変化が分かって記録出来たりとかいう優れものであります。ちなみに太さは今適当に調べたところ0.05,0.08,0.13,0.25mm等の種類があるっぽいですね、細い

 細いもんでめっちゃぷつぷつ切れますマジでクソ、切れるな馬鹿、ストレス発生装置の癖にコンスタンタン線を売りたい企業の陰謀によって"コンスタンタン線 クソ"と検索してもヒットしません。

 次にドータイト、これもまあストレス要因、導電性ペーストとも呼ばれ要は熱や電気を通す接着剤で銀が含有されています。これで計測場所とコンスタンタン線を接着するんですけどめっちゃ剥がれる上に溶剤がトルエン、なんかやだ。アロンセラミックで補強はしてるけどまあカス。

 どっちかというとドータイトは文明の利器なんだけどコンスタンタン線は悪魔そのもので熱で電気を~のくだりから推測できる通り皮膜を被ってる、ないと回路を形成しまくっちゃうからね。この皮膜を紙やすりで剥がすんだけどこれが職人芸で下手くそだと千切れ続けてこんなブログ書いちゃう。ほんとにね、あれはダメだと思うよ。